5年くらい前の秋、兵庫のある山での出来事。
俺と彼女で秋の行楽ハイキング中、道の右手の森10m程奥の木に一匹の猿がいた。
目があった俺に向かって「ええもんやるわ!」と言い何かこっちに投げた。
投げたものはよく見えなかったが、ハンドボール大の黒っぽいもので2~3m手前の薮に落ちた。
目線を戻すと猿はいなくなってた。
彼女は結局猿は見ていないが、「ええもんやるわ!」の声と、薮にええもんが落ちたガサササって音は聞いたと。
俺はかなりパニくって、その”ええもん”の正体は確認せずに彼女の手を引いてダッシュで逃げたが今はちょっと後悔している。
でもなんかその時は生首みたいな気がして....
なんとか族の干し首?あるやん?アレっぽい気がした。
あ~でもホンマにええもんやったらもったいなかったなぁ。
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