ただの夢かもしれないけれど、自分的にちょっと面白かった出来事。
つい2週間前の話なんだけど、腎盂腎炎やって40度の熱出してダウンしてたんだ。 そんでまぁとりあえず入院しとけってことになった。
とにかく眠くて、点滴を受けながらウトウトしてたら、 何だか黒くてぼんやりしたようなのが部屋に入ってきて、ベッドに近寄ってきたんだ。 とにかく『黒い何か』としか表現できないモノ。
で、怖い夢でよくある話だけど、身体が動かせない、逃げられない。だけど黒いのはどんどん近寄ってくる。
怖い思いをする覚悟を決めた瞬間、 いきなり7年前に逝った祖母ちゃんが現れて、杖でそいつをどつき回し始めたんだ。
こっちも寝惚けてるのかパニくってんのか、すげぇ昔のこと思い出しちゃってさ、 小さい頃、祖母ちゃんてば、 『Mちゃん(自分ね)に悪さする奴が居たら、おばあちゃんがこの杖で殴りに行ってやるからね』って言ってたけど、 彼岸に行ってまで杖持たなくってもいいんじゃないかなとか、これって傷害罪は適用されないよなとか、 馬鹿なことばっかり考えてた。
良く見たらいつの間にか何か白いのも居て、そいつが猫パンチやらマジ噛みやらしてる。
…御歳24(推定)で逝った愛猫でした。
ぼーぜんとその様子を見てたら、黒いのが何か助けて欲しそうにしてる(何でか判らんがそんな感じがした)んだけど、 正直言って、マジギレしてる祖母ちゃんとぬこ様を止めるだけの自信は全く無かった。 んで、そのままシカトして寝たんだ。
翌日にはすっかり熱も下がって、3日後に退院しました。
いい夢でした。
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