・火猿、ヒサルキ、ヒサユキ、きらきらさん、忌猿鬼、と呼び方がいろいろある。
・子供の姿をしている。また猿のような姿をしている。
・見た目は子供、顔は老人だったりする。
・動物を食べる。百舌の早贄のように「動物を串刺しにする」行為がある。
・幼稚園や小学校など子供が居る場所で目撃されるそう。幼稚園児はその存在の行う残虐な行為を受け入れている様子。
・「目」が関係している場合が多い。『姿を説明しようとした子供が自分の眼を潰しだした』『目隠しをした子供』等
・山の怪が関連している?
・動物、主に猿に乗り移り行動をする。乗り移った動物の肉体が滅ぶとまた違う動物に憑りつく。また『奇妙な皮』の話だと『脱皮し、光の精になる。』
たまに山の怪で哺乳類がまるで脱皮をしたような皮があったという話が出るのはその為?
『猟師が河原に猿を追い詰め、銃で撃った。
倒れて動かなくなった猿のところへ、猟師が近付いてみると、
そこにはひからびた猿の毛皮があるばかりで、周囲には血の跡もなかった。
猟犬は怯えるばかりで、近寄ろうともしなかった。』
・人間にも取り憑くそう。
ヒサルキっていう話(都市伝説?)を聞いてしばらくして、ずっと同じ夢をみるようになった。
体を獣?みたいなものに乗っ取られて、動物を殺して食べたり死体を人の家に投げ込んだり。
夢で犬を殺してその肉を爪で削ぐ。あばらの骨が出てきたところで、隙間にフックを掛けて吊していく。
何匹も何匹も。
目が覚めたら、自分の手を掻きむしってて血が出てた。
夢に取り憑かれるって話で最初は信じてなかったんだけど、こうなっちゃうと認めざるを得ない。
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