麻比邏矩都 まひらくつ
能倶例豆例 のくれつれ
於能(社)幣陀乎羅賦倶 おの(さ)へたをらふく
能理歌理鵝美 のりかりが(か)み
和陀騰能理歌美 わたとのりかみ
烏能陛陀烏邏賦倶 をのへたをらふく
能理歌理鵝 のりかりが
甲子騰和與騰美 甲子(いし)とわよとみ
烏能陛陀烏邏賦倶 をの(さ)へたをらふく
能理歌理鵝 のりかりが
一説によると、これはいわゆる白村江の戦いのことを歌った歌で、新羅に攻められる百済を助けようと倭国から送られた兵が、唐・新羅連合軍に敗北したことを予言して歌ったものらしい。
「平らな山の上に作った田に雁がやってきて作物を食べてしまう」という解釈が、古典の解説書などには多いようだが、詳細は不明。
ネット上には、古代ペルシャ語で解読できるという説も。
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