小さいとき、田舎の祖父の家によく遊びに行っていた。
いつも祖父の畑仕事についてってた。
祖父の畑のそばには、周囲の畑の持ち主共同のトイレがあったの覚えてる。
子どもの俺はイレギュラーに便意をもよおしていたため、畑のそれは非常にありがたかった。
だがそこを使うとき、祖父がいつもこう言っていた。
「あの便所には青手がおる。下からぬっと出てきて、ちんちんを引っ張って下に引きずり込もうとする。でも、下をずっと見ていれば絶対に出てくることはない。
だから、絶対に最後まで便器の中を見とくんやぞ」
青手とは妖怪の一種みたいなものだろうか?
こんなことを、祖父は何度も何度も真剣な顔で言うものだから、
小さかった俺はトイレをしている最中、一切下から目を離すことはなかったw当たり前だw
いま考えると、ずっと下を見ていたところで何の意味があるのだろうwてか青手ってなんだ?!
そもそも、外でトイレするのがよっぽど嫌だったのか、わざわざ怖い思いしてw
怖がらせようと必氏な祖父が懐かしい・・・
78 :本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 01:50:27 ID:nNE7NLo3O
>>69
そのトイレがボットン便所だったとしたらなんだけど、
妖怪とかの話で怖がらせて便器に注目=誤って便器に落ちないように注意させる為なんじゃない?
危ないから出来るだけ使用させない様にしたかったとか。
83 :本当にあった怖い名無し:2009/10/12(月) 10:45:01 ID:GTRhtwSzO
>>78
そもそも青手なんて出ない。
祖父の目的は、
¨頭上¨に現れる恐ろしい¨何か¨を見せないために必死だった。
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