夢の女性

私が見た夢の話です。

その夢を見たのは5~6才の頃だったと思います。(小学校に入る前なのは確か)

内容は、何処か知らない道を見知らぬ女性と延々に歩き続けるというものです。

その道の右手には道路があり(車は走って居なかったと思います)、左手には3~40mの切り立った岩山があり、その頂上に建物が建っていました。


その女性の歳は分かりませんが、確か学生服を着ていたので10代後半だと思います。

その人はずっと笑顔で何か話しかけてくれていました。(会話の内容は忘れてしまいました…)

ただ「右足には気を付けてね」と言われたのだけは覚えています。

そのまま真っ直ぐ歩いて行くと、左手に工事現場?が見えて来ました。

ここで目が覚めました。


この頃は子供だったのですが、何故か印象的だったので記憶に深く残りました。

それからは山で暮らしていたので様々な体験はしましたが、大きな怪我等は無く暮らせました。

しかし数年前に右足に違和感を覚え、整形外科に行きレントゲンを撮った結果、

どうやら小さな骨が一本普通の人よりも多く有り、それが違和感の原因のようでした。

医師の話では、「来るのがもっと遅ければ手術などが必要だったが、今現在の状態ではギプス?で固定するだけでも大丈夫だ」との事。

ここで夢と繋がるのですが、その時は思い出す事が出来ませんでした。

あとギプスは高いし面倒なので断りました。


そして先日、例の夢を見てしまい、右足との繋がりを思い出し現在に至ります。

夢の内容は、前回目が覚めた場所辺り(工事現場の横)から歩き初めました。

女性は相変わらず笑顔で話し掛けてきました。

その内容は、「何があっても味方だから」という主旨の言葉でした。

その言葉から、不本意でも人に迷惑を掛けるのでは無いか…と心配になり書き込ませて頂いた次第です。

進行型なのでオチはありません申し訳ないです。

余談ですが、女性の服装が学生服から白いワンピース?に変わっていました。

WUNDERKAMMER

名作は、名作と呼ばれる理由があるはず。 それを求めて映画や本を観ています。 あとは奇妙なもの、怖い話や自分が好きなものをここに集めています。

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