俺が小学3年生頃の時、ある日の晩に親が実家に晩御飯のおでんを取りに行ってる間、居間でゲームをやりながら一人で留守番してたら、突然家のピンポンが超高速で鳴り始めた。(ピンしか音の鳴らないやつ)
もし、お母さんが帰ってきたとしても、こんな事する人じゃないし、凄くうるさいから、玄関を開けようとしたんど、その瞬間凄い恐怖心に襲われて、とりあえず居間の窓から駐車場を確認することにして、カーテンを開けた。
「これはなんだ、人?」
そこにはすごく黒い人が立っていた。一瞬なんだかわからなかったけど、すげー黒かった。しかもこっち向いて穴を掘っていた。
でもこれが何か考えるひまもなく、駐車場は車のライトで照らされてお母さんの車が入ってきて、それと同時に黒い人は消えた。
後日黒い人が掘っていたあたりの土を、子供用スコップで掘ってみたら、なぜかペット用の餌の皿が埋まってた。
どんな意味かはわからないけど、個人的にはめちゃくちゃ怖かった。
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