「不老不死」この言葉を聞いて最初に思い浮かべる人も多いのではないだろうか。
サンジェルマン伯爵とは、18世紀に存在したと言われている人物である。
・沢山の宝石を散りばめた衣装を着ている。
・基本的に丸薬とパンと麦した食べない。また「自分は不老不死なので、霊薬を口にする他は食事
は必要としない」と言って、実際に人前では全く食事をしなかったともされる。
・ギリシャ語、ラテン語、サンスクリット語、アラビア語、中国語、フランス語、ドイツ語
英語、ポルトガル語、スペイン語などを使いこなす。
・質問をされる前に見抜き答える。
・チェンバロ、ヴァイオリンの名手で作曲もできる。
・化学と錬金術にも精通している。
・不老不死の本を出している。
・現在でも不可能なダイアモンドに着いた傷を消す方法を知っている。
・不老不死、または前世の記憶をセーブしており生まれるたびにチート状態。
・神話「カナの婚礼」やバビロン城があった時代の事を知っており、またそれを語っていた。
ソロモン王やシバの女王、リチャード一世、ジャン=フィリップ・ラモー、セルジ伯爵夫人、
ジャコモ・カサノヴァらとも面識がある。
・キリストに会った事があり、死にも立ち会った。
・何十年後に再会した際、容姿が全く変わっていなかった。
・ユリウス・カサエルのローマ凱旋に立ち会った。
・『哲学者ヴォルテール』『フリードリヒ2世』が「死ねない人間、すべてを知っている人間」と
書き残している。
・サンジェルマン伯爵の使用人に「あなたの主人は本当に2000歳なの?」と問うと
「お答えできません。私はまだ300年しかお仕えしていませんので」と答えた。
・ポルトガル系ユダヤ人、またトランシルヴァニアのラーコーツィー王家の血筋だとも言われて
いる。
・ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテはサン・ジェルマンの弟子であるといわれる。
・17世紀の伝説「彷徨えるユダヤ人」と似ている。
・WW1、WW2の時も目撃されている。
と沢山の伝説がある。しかしそんな彼も一応17607年に亡くなってはいる。
そしてその後の大革命の際に幽霊として現れているそうな。
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