はらだし?

当時俺氏5歳前後。
実家が田舎で鍵をかける習慣ないので、
玄関に入って「○○さーん!」と呼ぶのが来客の常識なんだが、
インターホン鳴らしまくって「どうぞー」って言っても入ってこない馬鹿がいて、
気持ち悪いから台所の窓からの窓から婆と俺で覗いて見たら、大きい顔に手足が生えた奴が玄関にいた。
泣き叫ぶ俺の口を婆が手で塞いで居留守使ったけど、
婆の手が震えてたのは今でも覚えてる。


調べてみると「はらだし」という妖怪に似ている。

WUNDERKAMMER

名作は、名作と呼ばれる理由があるはず。 それを求めて映画や本を観ています。 あとは奇妙なもの、怖い話や自分が好きなものをここに集めています。

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